【2025年】日本人メジャーリーガー歴代年俸ランキング TOP20

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村上雅則氏が日本人初のメジャーリーガーとなって61年。野茂英雄が年俸10万ドルで海を渡りドジャースで大活躍してから30年。

今や日本人選手の市場価値は飛躍的に高まり、MLBでも最高の年俸7000万ドルを得る大谷翔平のような選手まで登場。

日本人選手がメジャーリーグで活躍するたびに、その年俸が話題となります。


この記事では、日本人メジャーリーガーの歴代年俸ランキングTOP20を紹介。

現役選手だけでなくイチローや松井秀喜など、過去の名選手も含めてどれだけの年俸を得ていたのか?チェックしてみましょう。

※なおMLBの年俸は物価とともに年々上昇傾向にあり、相対的に過去の選手ほど年俸が低めになっています。

20位:川上憲伸 833万ドル(約12億4,950万円)【2009年】

中日ドラゴンズのエースとして活躍した川上憲伸が、2009年にブレーブスで得た年俸833万ドル(約12億4,950万円)で第20位にランクイン。

投手として通算112勝を記録し、沢村賞も受賞した実績を引っ提げてのメジャー挑戦でした。


それほど球は速くないながらも、制球力と多彩な変化球を武器に日本球界を席巻した川上。

31歳でのメジャー挑戦は決して早くありませんでしたが、その実績が評価されての契約となりました。


移籍したアトランタ・ブレーブスでは通算8勝22敗、防御率4.32と期待されたほどの活躍はできず。

全盛期と思われる2002〜2006年頃に移籍していたらどうなったか、考えずにはいられません。

18位タイ:上原浩治 900万ドル(約13億5,000万円)【2011〜2016年】

巨人のエースであり、MLBではおもにリリーフ投手として素晴らしいキャリアを築いた上原浩治が、年俸900万ドル(約13億5,000万円)で18位タイにランクイン。

巨人時代から抜群の制球力を誇り、メジャーでも「コマンド(制球力)の芸術家」として高く評価されました。


2009年から2017年にかけて、オリオールズやレッドソックスなどで活躍。

特にレッドソックス時代の2013年には守護神としてワールドシリーズ制覇に大きく貢献し、日本人初の胴上げ投手という栄誉に輝きました。


球は速くないにも関わらず、その抜群の制球力でメジャーのバッターを次々と打ち取る姿は頼もしいの一言。

右腕から繰り出されるスプリットは、強打者たちを次々と三振に仕留めました。

18位タイ:野茂英雄 900万ドル(約13億5,000万円)【2004年】

日本人メジャーリーガーの先駆者である野茂英雄が、2004年に900万ドル(約13億5,000万円)の年俸を得て18位タイ。

「トルネード投法」で知られる独特のフォームから繰り出されるフォークボールは、メジャーの打者たちを翻弄しました。


まだ日本人選手に対する評価が低かった時代、近鉄での確執もあり年俸たったの10万ドル(当時で980万円ほど)で1995年に渡米しドジャースと契約。

初年度に13勝6敗、防御率2.54と最多奪三振と新人王のタイトルを獲得。

デビューして以来メジャーで123勝を挙げ、ノーヒットノーランも2度達成。最初の契約時とは比べ物にならないほどの高額年俸を手にしました。


日本人がメジャーでも通用することを証明した、まさにパイオニア。野茂がいなければ、その後の日本人選手のメジャー進出はなかったかもしれません。

17位:松坂大輔 1033万ドル(約15億4,950万円)【2011年】

第17位は「平成の怪物」と呼ばれた松坂大輔で、2011年に年俸1033万ドル(約15億4,950万円)を獲得しています。

甲子園の決勝でノーヒットノーランを達成し、西武ライオンズ時代から圧倒的な球威と多彩な変化球で相手打者を圧倒してきた世代No.1投手。


2007年にレッドソックスと6年総額5200万ドルの契約を結び、入札金を含めると球団は1億ドル以上を投資。

デビュー年には15勝を挙げ、もっとも活躍した2008年には18勝・防御率2.90でワールドシリーズ制覇にも貢献しました。


実力はMLBでもトップクラスだっただけに、2009年以降は怪我に悩まされ短い期間しか活躍できなかったことは残念でなりません。

16位:前田健太 1202万ドル(約18億300万円)【2016年】

「マエケン」の愛称で親しまれる前田健太が、2016年にドジャースで得た1202万ドル(約18億300万円)で16位にランクイン。

広島カープのエースとして防御率1点台〜2点台前半を何度も記録し、沢村賞2回に最優秀防御率のタイトルも3回受賞。この実績が評価されての高年俸契約となりました。


メジャーでは初年度から防御率3.48、16勝を挙げ、オールスターにも選出。多彩な変化球と高い制球力で勝負するスタイルは、メジャーでも十分に通用することを証明しました。

ドジャース、ツインズ、タイガースとメジャーで活躍してきたものの、37歳という年齢もあり2025年はメジャーでの登板ならず。

2026年シーズンは日本復帰を表明しており、古巣の広島なのかそれとも他球団に所属するのか注目したいところです。

14位タイ:松井秀喜 1300万ドル(約19億5,000万円)【2006〜2009年】

「ゴジラ」のニックネームでも知られる松井秀喜が、2006年から2009年にかけて年俸1300万ドル(約19億5,000万円)を得て14位タイにランクイン。

巨人の4番として3度の本塁打王に輝いたスラッガーの松井は、メジャーでも長打力を発揮し活躍しました。


ヤンキースでは2009年のワールドシリーズ大活躍し、13打数8安打3本塁打8打点、OPS2.027という圧倒的な成績で日本人初のMVPを獲得。

左投げ左打ちの強打者として、メジャーでも175本塁打を記録し、日本人野手の可能性を大きく広げました。

一方で、「あの松井ですらメジャーでは中距離打者なのか……」と、日米のパワーの差に驚いたファンもいるかもしれません。


その穏やかな人柄もファンやチームメイトから愛された、日本人メジャーリーガーを代表する名選手のひとりです。

14位タイ:菅野智之 1300万ドル(約19億5,000万円)【2025年】

第14位タイは、巨人のエースとして君臨し続けた菅野智之。2025年にオリオールズで年俸1300万ドル(約19億5,000万円)の契約を結んでいます。

日本球界では通算136勝、防御率2.43。沢村賞2回と圧倒的な成績を残した一方で、年によって不安定になってしまうことも。

ちょうどメジャー挑戦を予定した年に調子が悪かったりなどタイミングが合わず、35歳でのMLB移籍となりました。


球速はそこそこながら、多彩な変化球と精密なコントロールで打者を仕留めるピッチャー。

2025年はボルチモア・オリオールズの投手陣が崩れる中で先発ローテーションを守り、10勝10敗・防御率4.64を記録。

オフにFAとなった菅野投手が1年で日本に戻るとは考えにくい。オリオールズに残留か移籍か、移籍するとしたらどのチームに行くのか注目です。

13位:今永昇太 1325万ドル(約19億8,750万円)【2025年】

横浜DeNAベイスターズのエースとして活躍した「投げる哲学者」今永昇太が、年俸1325万ドル(約19億8,750万円)で13位。

左腕から繰り出される鋭いスライダーとチェンジアップ、球速の割に速く見える伸びのあるストレートは日本球界でも屈指の威力を誇ります。


5年総額5300万ドルという契約でカブスに入団し、メジャー初年度から先発ローテーションの一角に定着。

初年度である2024年は15勝3敗・防御率2.91とこれ以上ないほどの成績を残したものの、2025年は打ち込まれる試合も増え9勝8敗、防御率3.18とやや数字が悪化。

本人も「変わらなければいけない」とのコメントを出しており、FAで移籍の可能性が高い2026年は勝負の年となります。

12位:岩隈久志 1400万ドル(約21億円)【2017年】

近鉄バファローズ、楽天ゴールデンイーグルスで活躍し、2012年にマリナーズに移籍した岩隈久志が1400万ドル(約21億円)で12位にランクイン。

WBCでの活躍も印象的な岩隈は、メジャーでも63勝を挙げる活躍を見せました。


メジャーデビューは30歳と遅かったものの、その高い制球力を武器に活躍。オールスター選出やノーヒットノーランを達成するなど、日本人投手の中でも屈指の成功例に。

30代後半まで高いレベルで投げ続けた彼の技術と精神力は、多くの日本人選手の模範となりました。

11位:福留孝介 1450万ドル(約21億7,500万円)【2011年】

中日ドラゴンズで首位打者を2回獲得した福留孝介が、2011年にカブスで年俸1450万ドル(約21億7,500万円)獲得し11位。

右投げ左打ちの強打者として、日本球界では5度のベストナイン、3度のゴールデングラブ賞を受賞しました。


2008年にカブスと4年4800万ドルの大型契約を結び、日本人野手としては当時最高額の評価でMLB挑戦。

しかしメジャーでは4年間で通算で打率.258、本塁打42本と期待されたほどの成績を残せず。

日本球界復帰時には阪神に所属し、中距離打者としてチームを引っ張る活躍を見せました。

10位:千賀滉大 1500万ドル(約22億5,000万円)【2023〜2025年】

第10位は、ソフトバンクホークスでエースとして活躍した千賀滉大。2023年から2025年にかけて年俸1500万ドル(約22億5,000万円)しています。

千賀のフォークボールは「お化けフォーク(ghost fork)」とも呼ばれ、落差が大きく打者が手を出せない魔球として彼の代名詞となっています。


長年メジャー志向を持っていたものの球団から認められず、30歳で海外FA権を取得するとすぐにメジャー挑戦を表明。2023年にメッツと5年総額7500万ドルの契約を結びました。

2023年は12勝7敗、防御率2.98、202奪三振。新人王投票2位、サイ・ヤング賞投票7位に入るほどの大活躍。

ただ2024年・2025年はケガに泣かされ、思うような活躍ができないままシーズンを終えました。


育成選手出身として数多くの記録を塗り替え、育成出身初のメジャーリーガーにまでなった千賀滉大。

離脱がなければMLBでもトップクラスの投球ができる選手なので、2026年の復活が待たれます。

9位:黒田博樹 1600万ドル(約24億円)【2014年】

広島カープからドジャース、ヤンキースといった名門チームで活躍した黒田博樹が第9位。最高年俸は2014年の1600万ドル(約24億円)。

メジャーでまだ年俸2000万ドルのオファーがあったにも関わらず古巣広島へ恩返しのために復帰した、男気にあふれる選手としてもファンに記憶される選手です。


ドジャース、ヤンキースで7年間プレーし、大きな故障もなく安定した成績を残し続けました。メジャーでの成績は通算79勝79敗、防御率3.45。

速球とフォーク、スライダーを武器に、30代後半まで高いレベルで投げ続けたタフさと技術は驚異的。41歳で引退した2016年にも10勝を挙げました。

その誠実な人柄とプロフェッショナリズムもあり、日米の両リーグで高く評価されています。

8位:イチロー 1800万ドル(約27億円)【2009〜2011年】

日本が誇るレジェンド、イチローが2009年から2011年にかけて年俸1800万ドル(約27億円)を得て8位にランクイン。

日本で1278安打、メジャーで3089安打を記録し、日米通算では4367安打。合算ではありますが、世界でもっともヒットを打った選手です。


マリナーズ時代には、首位打者、盗塁王、MVP、新人王を獲得し、ゴールドグラブ賞を10度受賞。

10年連続200安打、シーズン262安打という前人未到の記録も達成。アジア人唯一のMLB首位打者(2回)、アジア人初のメジャーMVP。

海を渡る前の日本でも7年連続首位打者、3年連続MVPなど数々の輝かしい記録を残しました。


その俊足と強肩、そして天才的なバットコントロールは、世界中のファンを魅了し続けました。それまでの日本人プレイヤーは投手しかおらず、日本人野手メジャーリーガーとしてのパイオニアでもあります。


年俸が時代とともに上がっていることを加味しても、年俸1800万ドルが安く感じてしまうほどの伝説的活躍をしたイチロー。

まさにレジェンドオブレジェンド、世界の野球の歴史の中でもトップクラスの選手と言っていいでしょう。

7位:吉田正尚 1860万ドル(約27億9,000万円)【2025年】

オリックス・バファローズからレッドソックスへ移籍した吉田正尚が、年俸1860万ドル(約27億9,000万円)で第7位。

日本では圧倒的な打率・出塁率を残し、長打も打てる中距離打者として通算打率.327、133本塁打という素晴らしい成績を残しました。


5年総額9000万ドルという大型契約でレッドソックスに入団し、メジャーでもその打撃センスを発揮。

ただ、2023〜2025年で通算打率.282、本塁打29本は日本での活躍を知っているファンからすると少し寂しい数字。


小柄ながらがっしりとした体格から放たれるコンパクトなスイング、鋭い打球はメジャーの投手たちにとっても脅威。

メジャー4年目となる2026年こそは、ケガなく真価を発揮してほしいと願ってやみません。

6位:鈴木誠也 1900万ドル(約28億5,000万円)【2025年】

広島カープの主軸として活躍し、2022年にはMLBのシカゴ・カブスに移籍。

2025年に年俸1900万ドル(約28億5,000万円)を得た鈴木誠也が第6位となりました。


日本球界では通算打率.316、182本塁打という圧倒的な成績を記録。

5年総額8500万ドルの契約でカブスに入団し、メジャーでもその打棒を見せつけています。


3割が当たり前だったNPB時代より打率はやや落ちたものの、2023〜2025年まで3年連続でOPS8割超えを記録。

2025年はリーグ全体での投高打低もあり前年より打率を落としたものの、松井秀喜を超えるホームラン32本を打ちました。


パワーとミート力を兼ね備えた打撃を武器に、2025年時点で日本人野手としてトップクラスに評価されている鈴木誠也。

今後もさらなる活躍が期待できそうです。

5位:菊池雄星 2122万ドル(約31億8,300万円)【2025年】

第5位は、西武ライオンズのエースとして活躍した菊池雄星

2025年にエンゼルスで年俸2122万ドル(約31億8,300万円)を獲得しました。


150km/h超の速球とスライダーを武器に、日本球界で通算73勝、メジャーでは7年で48勝を記録。

2019年にマリナーズでメジャーデビューして以来、ブルージェイズ、アストロズ、エンゼルスとチームを渡りながら先発ローテーションの一角として活躍中。

2025年にはエンゼルスと3年総額6300万ドルの契約を結び、投手陣が弱点のチームにおける柱として奮闘しています。

4位:田中将大 2200万ドル(約33億円)【2014〜2019年】

「マー君」の愛称で親しまれる田中将大が、2014年から2019年にかけて年俸2200万ドル(約33億円)を得て4位にランクイン。

楽天時代に開幕から24勝無敗というとてつもない記録を残し、日本球界を席巻。楽天イーグルスを初の日本一に導きました。


2014年にヤンキースと7年総額1億5500万ドルの大型契約を結び、メジャーでも78勝を挙げる活躍。

ケガもあってか日本時代ほど圧倒的な投球とまではいかなかったものの、スプリットとスライダーを武器にヤンキースのエースとして長年チームを支えました。


2014年当時の2200万ドルは、当時としては破格の契約。田中将大への期待の大きさを物語っています。

3位:山本由伸 2708万ドル(約40億6,200万円)【2024〜2036年】

第3位は、ワールドシリーズでの大活躍・MVPも記憶に新しい山本由伸。年俸は2708万ドル(約40億6,200万円)。

今や誰もが認める世界トップクラスの投手となりました。


オリックス・バファローズで投手三冠・沢村賞・パ・リーグMVPを3年連続で獲得するという前人未到の偉業を達成し、日本球界最高の投手としてMLBに挑戦。

12年総額3億2500万ドルという超大型契約でドジャースに入団しました。

メジャーで1球も投げていない投手に対する契約としては高すぎるとの批判も当時はあったものの、今となってみればむしろ安すぎるくらいの年俸でしょう。


最速159km/hのフォーシームとスプリット、カーブ、カットボールなど多彩な変化球を制度高く操る山本。

若くして完成度の高い投球技術を持っているだけでなく、どんな大舞台やピンチでも動じないメンタルも大きな武器。

日本人初のサイ・ヤング賞を獲るとすれば山本由伸が最有力で間違いないでしょう。


日本一、世界一を複数回経験したにも関わらずまだ27歳と若く、現在の活躍を続ければさらなる年俸の大幅アップは間違いありません。

2位:ダルビッシュ有 3000万ドル(約45億円)【2023年】

日本球界からメジャーリーグまで長年活躍を続けるダルビッシュ有が、2023年にパドレスで年俸3000万ドル(約45億円)を得て2位にランクイン。

伸びのある直球と10種類以上の多彩な変化球を武器に、相手打者を翻弄する投球術で知られています。


日本で5年連続防御率1点台の圧倒的な成績を残したのち、2012年にメジャーデビュー。

レンジャース、ドジャース、カブス、パドレスで通算100勝以上を挙げ、日本時代を含めれば通算200勝超え。日本を代表する大投手のひとりです。


メジャーでも日本時代ほど圧倒的とまでは言えないながら優れた成績を残し、2013年・2020年にはサイ・ヤング賞投票で第2位まで迫りました。

30代後半に入ってもなお高いレベルで投げ続ける技術と投球理論、体作りはまさにプロフェッショナルの鑑と言えるでしょう。

なお、2026年シーズンは肘の手術とリハビリにより全休を発表しています。

1位:大谷翔平 7000万ドル(約105億円)【2024〜2034年】

圧倒的な1位に輝いたのは、「二刀流」として世界を驚かせ続ける大谷翔平

2024年からドジャースと10年総額7億ドルという史上最高額の契約を結び、年平均7000万ドル(約105億円)というメジャーリーグ史上でも類を見ない年俸を獲得しています。

なお、大谷が実際に得る年俸は2024〜2033年までは200万ドル(約3億円)のみで、契約終了後の2034〜2043年に毎年6,800万ドル(約102億円)が支払われる”後払い”契約になっています。


右投げ左打ちの大谷は、投手としては160km/h超の速球とスプリット、スライダーを武器に奪三振の山を築き、打者としては50本塁打を超えるパワーを持つという、世界の野球史上類を見ない才能の持ち主。

2021・2023・2024年にはMVPとなり、2025年もまず間違いなく獲得すると考えるとMVPは4回。これはバリー・ボンズの7回に次いでMLB史上単独4位となります。
(ボンズがドーピングによる成績と考えれば、実質1位と言ってもいいかも)

また、2023・2024年にはMLBでアジア人初のホームラン王を獲得。『日本人はパワーでメジャーに勝てない』という常識をひっくり返しました。


打者大谷の圧倒的活躍に比べ、投手大谷はケガなどもありまだ本領は発揮できていない状況。エンゼルス時代の2022年に15勝・防御率2.33と好成績を挙げてはいるものの、ポテンシャルはまだまだこんなものではないでしょう。

HR王を取った選手がサイ・ヤング賞まで受賞する。そんなあり得ないことも、大谷ならやってくれるかもしれない。そう思わせてくれる、間違いなく世界最高の野球選手です。

【2025年】日本人メジャーリーガー歴代年俸ランキング一覧表

順位 選手名 対象年 年俸(ドル) 年俸(円) ポジション
1 大谷翔平 2024〜2034年 $70,000,000 約105億円 投手/指名打者
2 ダルビッシュ有 2023年 $30,000,000 約45億円 投手
3 山本由伸 2025年 $27,080,000 約40億6,200万円 投手
4 田中将大 2014〜2019年 $22,000,000 約33億円 投手
5 菊池雄星 2025年 $21,220,000 約31億8,300万円 投手
6 鈴木誠也 2025年 $19,000,000 約28億5,000万円 外野手
7 吉田正尚 2025年 $18,600,000 約27億9,000万円 外野手/指名打者
8 イチロー 2009〜2011年 $18,000,000 約27億円 外野手
9 黒田博樹 2014年 $16,000,000 約24億円 投手
10 千賀滉大 2023〜2025年 $15,000,000 約22億5,000万円 投手
11 福留孝介 2011年 $14,500,000 約21億7,500万円 外野手
12 岩隈久志 2017年 $14,000,000 約21億円 投手
13 今永昇太 2025年 $13,250,000 約19億8,750万円 投手
14 菅野智之 2025年 $13,000,000 約19億5,000万円 投手
14 松井秀喜 2006〜2009年 $13,000,000 約19億5,000万円 外野手/指名打者
16 前田健太 2016年 $12,020,000 約18億300万円 投手
17 松坂大輔 2011年 $10,330,000 約15億4,950万円 投手
18 野茂英雄 2004年 $9,000,000 約13億5,000万円 投手
18 上原浩治 2011〜2016年 $9,000,000 約13億5,000万円 投手
20 川上憲伸 2009年 $8,330,000 約12億4,950万円 投手

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