大谷・山本が加入し、2024年シーズンにワールドシリーズを制覇したロサンゼルス・ドジャース。
2025年シーズンも圧倒的な戦力を誇るドジャースは、チーム別年俸ランキングでも第2位に入るMLB屈指の人気かつお金持ちの球団。
本記事では、ドジャースの年俸上位20選手を下位から順にくわしく紹介。
ワールドシリーズ連覇を目指す豪華な布陣を、年俸という視点から見ていきましょう!
- 第20位:ミゲル・ロハス(内野手) 7億5,000万円
- 第19位:マイケル・コペック(投手) 7億8,000万円
- 第18位:トニー・ゴンソリン(投手) 8億1,000万円
- 第17位:エバン・フィリップス(投手) 9億1,500万円
- 第16位:K.ヘルナンデス(内野手) 9億7,500万円
- 第15位:クレイトン・カーショウ(投手) 11億2,500万円
- 第14位:トミー・エドマン(内野手) 12億6,000万円
- 第13位:ブレイク・トライネン(投手) 12億7,500万円
- 第12位タイ:カービー・イエーツ(投手) 19億5,000万円
- 第12位タイ:クリス・テイラー(内野手/外野手) 19億5,000万円
- 第11位:山本由伸(投手) 21億2,500万円
- 第10位:マックス・マンシー(内野手) 21億7,500万円
- 第8位タイ:ウィル・スミス(捕手) 24億円
- 第8位タイ:タナー・スコット(投手) 24億円
- 第7位:マイケル・コンフォート(外野手) 25億5,000万円
- 第6位:T.ヘルナンデス(外野手) 26億5,000万円
- 第5位:フレディ・フリーマン(一塁手) 40億5,000万円
- 第3位タイ:ムーキー・ベッツ(内野手/外野手) 45億円
- 第3位タイ:タイラー・グラスノー(投手) 45億円
- 第2位:ブレイク・スネル(投手) 54億6,000万円
- 第1位:大谷翔平(投手/指名打者) 105億円
- 【2025年】ドジャース年俸ランキング一覧
- ドジャース年俸ランキング2025 まとめ
第20位:ミゲル・ロハス(内野手) 7億5,000万円
2023年にマーリンズからトレードで加入したベテラン内野手ミゲル・ロハスが20位で年俸7億5,000万円(500万ドル)。
Miguel Rojas JUST beats Trea Turner to the bag 😳#NLDS pic.twitter.com/hTbCorGKeH
— MLB (@MLB) October 6, 2025
主に遊撃手として、守備固めや代打からスタメンまで起用の幅が広い選手で、ユーティリティ性の高さが魅力。
2024年シーズンは打率.264、3本塁打、26打点という成績を残しました。
35歳のベテランとして、若手選手への指導やチームの雰囲気作りにも貢献。
プレーオフでの経験値も豊富で、ベンチから勝負どころで起用される重要な役割を担います。
第19位:マイケル・コペック(投手) 7億8,000万円
2024年シーズン途中にホワイトソックスからトレードで加入したマイケル・コペックが19位で年俸7億8,000万円(520万ドル)。
両チーム合わせて55試合に登板し、防御率3.50を記録。右投げのリリーフ投手で、最速100mph超の速球が武器です。
ドジャースでは中継ぎとして安定した投球を見せ、ポストシーズンでも貴重な戦力となりました。
2025年シーズンもセットアップマンとしての活躍が期待されます。
第18位:トニー・ゴンソリン(投手) 8億1,000万円
ドジャース生え抜きの右腕トニー・ゴンソリンが18位で年俸8億1,000万円(540万ドル)。
2023年には14勝9敗、防御率3.26という好成績を残しましたが、2024年シーズンは肘の手術により全休。
先発・リリーフ両方をこなせる貴重な投手で、独特のフォームから繰り出される変化球が持ち味です。
2025年シーズンは復帰後の投球が注目されていましたが、7登板したのみでふたたび手術を受けることとなってしまいました。
第17位:エバン・フィリップス(投手) 9億1,500万円
17位はドジャースのセットアップマンとして活躍するエバン・フィリップスで、年俸9億1,500万円(610万ドル)。
右腕リリーフ投手として、2024年シーズンは61試合に登板し、防御率3.62、60奪三振を記録しました。
スライダーを軸とした投球で、8回を任されることが多い信頼度の高い投手。
ワールドシリーズでも重要な場面で登板し、チームの優勝に貢献。
2025年シーズンもブルペンの主力として期待されていましたが、シーズン途中でトミー・ジョン手術を受けることとなり復帰は来シーズン以降となります。
第16位:K.ヘルナンデス(内野手) 9億7,500万円
エンリケ・ヘルナンデス、通称「キケ」が16位で年俸9億7,500万円(650万ドル)。
ユーティリティプレイヤーとして内外野の複数ポジションを守れる貴重な存在で、よく日本でも話題になる選手のひとり。
山本由伸が不調のときに励ましたエピソードでも知られます。
山本は試合後の会見で、「簡単には切り替えられませんでした」と胸の内を明かした。それでも「本当にチームメートの方が声をかけてくれましたし。(敵地)サンディエゴに行った時もキケ(ヘルナンデス)が誘ってくれて、カフェで2時間くらい話をしたり、本当にチームメートのおかげですね」とK・ヘルナンデスの心遣いに感謝していた。
カフェで山本由伸を救ったキケ・ヘルナンデスの心遣いが話題「キケ最高」「良い仲間に恵まれた」 – MLB : 日刊スポーツ
2024年シーズンは打率.229、5本塁打、27打点という成績でしたが、守備の幅広さとプレーオフでの勝負強さに定評あり。
特にポストシーズンでの活躍に定評があり、ベンチから勝負を変えられる選手として重要な役割を担います。
第15位:クレイトン・カーショウ(投手) 11億2,500万円
ドジャースのレジェンド、クレイトン・カーショウが15位で年俸11億2,500万円(750万ドル)。
37歳のベテラン左腕は、2024年シーズンは怪我の影響で1試合のみの登板に留まりましたが、キャリア通算3度のサイ・ヤング賞受賞、MVPも獲得した球界を代表する投手です。
背番号22はドジャースの象徴として、若手投手たちの手本となる存在。
今季限りでの引退を表明していますが、11勝を挙げリリーフ待機もこなすなど引退する選手とは思えないパフォーマンスを見せ続けています。
第14位:トミー・エドマン(内野手) 12億6,000万円
14位は2024年シーズン途中にカージナルスからトレードで加入したトミー・エドマンで、年俸12億6,000万円(840万ドル)。
遊撃手・二塁手として守備力の高さが魅力で、打撃でも打率.237、6本塁打を記録しました。
数字以上にいいところで活躍している印象がある選手。
特にワールドシリーズでは打率.357の活躍を見せ、シリーズMVPに輝きました。
2025年シーズンはフルシーズンでの活躍が期待され、ドジャースの内野陣の要として重要な役割を担います。
第13位:ブレイク・トライネン(投手) 12億7,500万円
右腕リリーフ投手のブレイク・トライネンが13位で、年俸12億7,500万円(850万ドル)。
2024年シーズンは50試合に登板し、防御率1.93、71奪三振と素晴らしい成績を残しました。
最速100mph超のシンカーを武器に、セットアップマンとして安定した投球を披露。
ポストシーズンでも重要な場面で登板し、ワールドシリーズでは最後を締めて見事胴上げ投手に。
2025年シーズンは不安定な試合が増えているものの、引き続きブルペンの柱として期待されます。
第12位タイ:カービー・イエーツ(投手) 19億5,000万円
2024年オフにレンジャーズから獲得したベテランクローザー、カービー・イエーツが12位タイで年俸19億5,000万円(1,300万ドル)。
37歳の右腕は2024年シーズンに33セーブを記録し、オールスターにも選出。スプリッターを武器に、9回を締める守護神として高い実績を持ちます。
ドジャースでは守護神候補として、あるいはセットアップマンとして、ブルペンの厚みを増す重要な補強となりました。
第12位タイ:クリス・テイラー(内野手/外野手) 19億5,000万円
同じく12位タイで年俸19億5,000万円(1,300万ドル)を手にするのが、クリス・テイラー。
ドジャース生え抜きのユーティリティプレイヤーとして、内外野すべてのポジションを守れる貴重な存在です。
2024年シーズンは打率.219、5本塁打、34打点という成績でしたが、守備の幅広さとベンチからの代打としての価値は評価が高い。
ただ、2025年シーズンは不振に陥り、5月18日に戦力外通告を受けることに。その後はエンゼルスでプレーしています。
第11位:山本由伸(投手) 21億2,500万円
11位は、2023年オフにオリックスからポスティングシステムでドジャースへ移籍した山本由伸。
12年総額3億2,500万ドル(年俸21億2,500万円(1,417万ドル))という日本人投手史上最高額の契約を結びましたが、バックロード契約のため初年度の年俸は抑えられています。
ドジャース1年目の2024年シーズンは18試合に先発し、7勝2敗、防御率3.00を記録。
怪我による離脱もありシーズンは思うように登板できなかったものの、復帰後は安定した投球を見せワールドシリーズ優勝にも大きく貢献。
フォークボールとストレートを武器とする本格派右腕として、2025年はエースとしてシーズン通してドジャース投手陣を支えました。
怪物スキーンズがいなければサイ・ヤング賞の可能性も大いにあったはず。いつか獲ってほしいですね。
第10位:マックス・マンシー(内野手) 21億7,500万円
10位はドジャースの主砲の一人マックス・マンシーで、年俸21億7,500万円(1,450万ドル)。
一塁手・三塁手として長打力が最大の魅力で、2024年シーズンは打率.233、15本塁打、40打点を記録しました。
選球眼の良さと長打力を兼ね備え、打率は低いながらも出塁率は高い理想的な中軸打者です。
33歳のベテランとして経験値も豊富で、若手選手への指導役としても重要な存在。2025年シーズンは怪我からの完全復活が期待されます。
第8位タイ:ウィル・スミス(捕手) 24億円
ドジャースの正捕手ウィル・スミスが8位タイで年俸24億円(1,600万ドル)。
打撃力の高い捕手として、2024年シーズンは打率.248、20本塁打、75打点と主軸としての役割を果たしました。
守備面でも投手陣をリードする能力が高く、ワールドシリーズでも重要な場面で活躍。
29歳とまだ若く、今後数年間は常勝ドジャースの正捕手として躍動してくれることでしょう。
第8位タイ:タナー・スコット(投手) 24億円
同じく8位タイで年俸24億円(1,600万ドル)を手にするのが、2024年オフに獲得した左腕リリーフのタナー・スコット。
2024年シーズンはマーリンズとパドレスで合計72試合に登板し、22セーブ、防御率1.75という素晴らしい成績を残しました。
最速100mph超の速球を武器に、左のセットアップマンあるいはクローザー候補として期待されての補強。
ただ、2025年シーズンは不安定な投球も目立ち、ポストシーズンでの出番は限られそうです。
第7位:マイケル・コンフォート(外野手) 25億5,000万円
2024年オフにジャイアンツから獲得したマイケル・コンフォートが7位で年俸25億5,000万円(1,700万ドル)。
外野手として長打力と確実性を兼ね備えた打者で、2024年シーズンは打率.237、18本塁打、66打点を記録しました。
32歳のベテランとして経験も豊富で、外野の控えあるいは代打として重要な役割を担います。
ただ、2025年シーズンは不振でポストシーズンのロースターからは外れてしまった模様。
第6位:T.ヘルナンデス(外野手) 26億5,000万円
6位は、2023年にマリナーズからFA加入したテオスカー・ヘルナンデスで年俸26億5,000万円(1,767万ドル)。
外野手として長打力が魅力で、2024年シーズンは打率.272、33本塁打、99打点という素晴らしい成績。
特に本塁打と打点はチーム内でもトップクラスで、ドジャース打線の主軸として大きく貢献。
32歳のベテランとして、2025年シーズンも主軸としてしっかりいいところで打ってくれました。
第5位:フレディ・フリーマン(一塁手) 40億5,000万円
2020年にはシーズンMVPを獲得、2022年にブレーブスからFA移籍したフレディ・フリーマンが5位。年俸は40億5,000万円(2,700万ドル)。
一塁手として確実な打撃が持ち味で、2024年シーズンは打率.282、22本塁打、89打点を記録。
特にワールドシリーズでは史上初の逆転サヨナラ満塁本塁打を含む圧巻の活躍でシリーズMVPに輝き、チームの優勝に大きく貢献しました。
35歳のベテランとして円熟味を増しており、2025年シーズンも4番打者としてチームを牽引しています。
第3位タイ:ムーキー・ベッツ(内野手/外野手) 45億円
3位タイは、2018年のMVP受賞者であり2020年にレッドソックスからトレードで加入したムーキー・ベッツで年俸45億円(3,000万ドル)。12年総額3億6,500万ドルの大型契約を結んでいます。
ドジャース選手の中でも、日本人選手に次いで日本でも話題になることが多い選手。
2024年シーズンは手首の骨折で一時離脱したものの、116試合で打率.289、19本塁打を記録。
内野手、外野手と複数のポジションを守れる守備力の高さで、最近では負担の大きいショートでも華麗な守備を見せています。
小柄な体格ながらパワーと確実性を兼ね備えたオールラウンダーで、謙虚な性格でも知られるドジャースの中心的選手です。
第3位タイ:タイラー・グラスノー(投手) 45億円
同じく3位タイで年俸45億円(3,000万ドル)を手にするのが右腕先発投手のタイラー・グラスノー(グラスナウ)。
203cmの長身から投げ下ろす最速101mph超の速球が武器で、2024年シーズンは22試合に先発し9勝6敗、防御率3.49を記録。
怪我による離脱はあったものの、健康時のパフォーマンスはエース級。
2025年も怪我で一時離脱があったものの、7月には戻りローテーションの柱として活躍しました。
第2位:ブレイク・スネル(投手) 54億6,000万円
第2位は、2024年オフにドジャースと5年総額1億8,200万ドルの契約を結んだブレイク・スネル。年俸は54億6,000万円(3,640万ドル)。
サイ・ヤング賞を2回受賞(2018年レイズ、2023年パドレス)している実力派左腕で、2024年シーズンはジャイアンツでノーヒットノーランを達成するなど、圧倒的な投球を見せました。
最速100マイルのフォーシームとカーブやチェンジアップを武器に三振を量産するスタイルで、2025年のドジャース最大の補強といってもいい選手。
2025年シーズンは長期離脱があったものの、シーズン終盤からポストシーズンにかけては無双級の活躍。
山本由伸、グラスノー、大谷翔平とともに強力な先発4本柱を形成しています。
第1位:大谷翔平(投手/指名打者) 105億円
第1位は、二刀流のスーパースター・大谷翔平で年俸はなんと105億円(7,000万ドル)。2位にダブルスコア近い差をつけており、MLB全体でもトップ。
2023年オフにドジャースと結んだ10年総額7億ドルという北米スポーツ界史上最高額の契約は、世界中に衝撃を与えました。
この契約の最大の特徴は、総額の97%にあたる6億8,000万ドルが契約期間終了後の2034年から10年間にわたって支払われる「後払い方式」。
実際に2025年シーズンに支払われるのは200万ドル(3億円)ですが、平均年俸(AAV)では7,000万ドルとして計算されます。
2024年シーズンはドジャース1年目ながら、打者として打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁という途方もない成績を残し、MLB史上初の「50-50(50本塁打50盗塁)」を達成。
守備につかないDH(指名打者)として初めてのリーグMVPに輝き、チームのワールドシリーズ優勝に大きく貢献しました。
2025年シーズンは前年を上回る56本ものホームランを打った一方で、途中からは投手としても復帰し真の二刀流として完全復活。
徐々に投げる回を増やし、シーズン終盤からポストシーズンにかけては先発の柱の1人しても活躍しています。
『マンガで大谷のことをそのまま書いたら、有り得なさすぎてボツになる』といわれるほど、投打両面でMLBトップクラスの実力を発揮する大谷選手。
その大活躍のみならず、野球界への貢献や経済効果も含めて、105億円という破格の年俸も決して高くないと言えるでしょう。
【2025年】ドジャース年俸ランキング一覧
順位 | 選手名 | ポジション | 年俸(日本円) | 年俸(ドル) |
---|---|---|---|---|
1 | 大谷翔平 | 投手/DH | 105億円 | 7,000万ドル |
2 | B.スネル | 投手 | 54億6,000万円 | 3,640万ドル |
3 | T.グラスノー | 投手 | 45億円 | 3,000万ドル |
3 | M.ベッツ | 内野手/外野手 | 45億円 | 3,000万ドル |
5 | F.フリーマン | 一塁手 | 40億5,000万円 | 2,700万ドル |
6 | T.ヘルナンデス | 外野手 | 26億5,000万円 | 1,767万ドル |
7 | M.コンフォート | 外野手 | 25億5,000万円 | 1,700万ドル |
8 | T.スコット | 投手 | 24億円 | 1,600万ドル |
8 | W.スミス | 捕手 | 24億円 | 1,600万ドル |
10 | M.マンシー | 一塁手/三塁手 | 21億7,500万円 | 1,450万ドル |
11 | 山本由伸 | 投手 | 21億2,500万円 | 1,417万ドル |
12 | C.テイラー | 内野手/外野手 | 19億5,000万円 | 1,300万ドル |
12 | K.イエーツ | 投手 | 19億5,000万円 | 1,300万ドル |
14 | B.トライネン | 投手 | 12億7,500万円 | 850万ドル |
15 | T.エドマン | 遊撃手/二塁手 | 12億6,000万円 | 840万ドル |
16 | C.カーショウ | 投手 | 11億2,500万円 | 750万ドル |
17 | K.ヘルナンデス | 内野手/外野手 | 9億7,500万円 | 650万ドル |
18 | E.フィリップス | 投手 | 9億1,500万円 | 610万ドル |
19 | T.ゴンソリン | 投手 | 8億1,000万円 | 540万ドル |
20 | M.コペック | 投手 | 7億8,000万円 | 520万ドル |
21 | M.ロハス | 遊撃手 | 7億5,000万円 | 500万ドル |
22 | A.ディアス | 投手 | 6億7,500万円 | 450万ドル |
23 | A.バーンズ | 捕手 | 5億2,500万円 | 350万ドル |
24 | キム・ヘソン | 二塁手 | 4億2,500万円 | 283万ドル |
25 | B.グラテロル | 投手 | 4億2,000万円 | 280万ドル |
26 | A.ベシア | 投手 | 3億3,750万円 | 225万ドル |
27 | D.メイ | 投手 | 3億2,025万円 | 214万ドル |
28 | Y.ガルシア | 投手 | 2億2,500万円 | 150万ドル |
29 | J.ロートベット | 投手 | 1億6,875万円 | 113万ドル |
30 | A.バンダ | 投手 | 1億5,000万円 | 100万ドル |
31 | R.スチュワート | 投手 | 1億3,050万円 | 87万ドル |
32 | J.アウトマン | 外野手 | 1億2,000万円 | 80万ドル |
32 | G.ウロブレスキー | 投手 | 1億2,000万円 | 80万ドル |
– | 佐々木朗希 | 投手 | 1億1,400万円 | 76万ドル |
注記
- 1ドル=150円で計算
- 金額は推定を含む
- 大谷翔平の年俸は平均年俸(AAV)7,000万ドルで記載。実際の2025年支払額は200万ドル(3億円)
- メジャー実働3年以内の選手は年俸調停権がないため、基本的にメジャー最低保証年俸の76万ドル(1.1億円)程度
- 佐々木朗希を含む若手選手多数が最低保証年俸でロースター入り
日本人選手
- 大谷翔平: 105億円 (7,000万ドル) – チーム最高年俸
- 山本由伸: 21億2,500万円 (1,417万ドル) – 11位
- 佐々木朗希: 1億1,400万円 (76万ドル) – メジャー最低保証年俸
ドジャース年俸ランキング2025 まとめ
ちなみにポストシーズンに入り活躍を見せている佐々木朗希選手は、25歳未満の海外選手はマイナー契約とする「25歳ルール」により年俸はたったの76万ドル(約1億2,000万円)。
シーズンではあまり活躍できなかったものの、ポストシーズンのような活躍を続けていけば2027年にはこのTOP20に入るほどの年俸を得ていることでしょう。
ドジャースの総年俸は約460億円で、MLB2位の水準。その資金力を背景に大谷選手を含め世界中からトップクラスの選手を集めています。
大谷翔平という圧倒的なスーパースターを中心に、ベテランと若手がバランスよく配置された布陣は、連覇を目指す上で理想的。
その実力通り、2025年もワールドシリーズ進出を決めたドジャース。(2025/10/19時点)
これらの高額年俸選手たちがどのような活躍を見せるのか、そして投資に見合った結果を残して連覇を達成できるのか。最後まで見届けましょう!