【2025年】福岡ソフトバンクホークス選手の年俸ランキング トップ10

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2000年以降でダントツの日本一8回、現在12球団の中でもトップクラスの戦績を誇る常勝軍団、福岡ソフトバンクホークス

資金力のあるオーナー会社ソフトバンクグループのもと、年俸総額も12球団トップ。

2025年シーズンでも二桁億円プレイヤーが2名、5億円以上が5名と、圧倒的な資金が投じられています。


柳田悠岐や今宮健太など生え抜きのベテランに加え、外国人選手やFA補強も加えたホークスの選手たち。

本記事では、ソフトバンクホークス選手の年俸ランキングトップ10を下位から順に詳しく紹介。

NPB最強球団の戦力投資の実態に迫ります。

第9位タイ:上沢直之(投手) 2億5,000万円

日本ハムからメジャー挑戦し、1年で日本球界に戻ってきた上沢直之が、9位で年俸2億5,000万円。

復帰する球団が日本ハムではないことに批判も多くありましたが、本人によると「投球に不安がある中で、家族を守るためにも複数年契約がありがたかった」とのこと。


千葉出身の右腕は、日本ハム時代に先発ローテーション投手として活躍。

2025年シーズンはホークスの4番手投手として、不安定な試合もありながらも批判を払拭する活躍を見せました。

福岡の地でどこまで活躍できるのか、ポストシーズンや2026年以降も注目の集まる選手です。

第9位タイ:ダーウィンゾン・ヘルナンデス(投手) 2億5,000万円

ベネズエラ出身の左腕・ヘルナンデスも上沢と同額の2億5,000万円で9位タイ。

インステップ気味に角度のある150km/h台の速球を投げる投手で、ソフトバンクのブルペン陣を支える存在。


6〜8回を任されることが多い、貴重な左の中継ぎ投手です。

第8位:今宮健太(内野手) 3億円

第8位は、ホークス生え抜きの人気選手・今宮健太で3億円。

ゴールドグラブ賞を何度も獲得している、言わずと知れたショートの名手。華麗な動きとグラブさばきは、他球団ファンにも強い印象を残しているはず。

勝負強い打撃も持ち味で、ソフトバンクの黄金時代を支えてきました。


2025年で34歳になる今宮。ケガによる離脱があったり、全盛期ほどの動きではない印象はあるものの、まだまだ活躍を期待したい選手です。

第7位:有原航平(投手) 4億円

上沢と同じく日本ハムからメジャーを経てホークスに入団した有原航平が、年俸4億円で第7位。

テキサス・レンジャーズでの2年間を経て2024年オフにソフトバンクへ移籍し、先発の柱として最多勝を獲得しました。


メジャーでの経験が活きているのか、日本ハム時代よりも防御率は改善。

やや不安定なときもあるものの、先発ローテーションの主力として欠かせない戦力となっています。

経験豊富なベテラン右腕として、チームの投手陣を支える存在です。

第6位:山川穂高(内野手) 4億5,000万円

不祥事もあり西武から移籍して2年目を迎える山川穂高が、第6位で4億5,000万円。

2024年シーズンは、好不調の波は激しかったもののホームラン王、打点王の2冠を獲得。大幅な年俸アップを勝ち取りました。


2025年もホークスの4番として期待されたものの、不調にあえぎ二軍落ちも経験。ポストシーズンでも6・7番、あるいはスタメン落ちすることも。

33歳とまだまだ衰える年齢ではなく、打棒復活を期待したいところです。

第5位:柳田悠岐(外野手) 4億7,000万円

球界を代表するスラッガー、柳田悠岐が年俸4億7,000万円で第5位。

ケガの影響で2024年は52試合の出場にとどまり、前年から17.5%ダウン(約1億円減)となりました。


球界最高の選手として名を轟かせた柳田も、2025年で37歳。

大ベテランといっていい年齢になり全盛期よりは衰えが見られるものの、まだまだ長打力と勝負強さは健在。


持ち前の屈託のない明るさもあり、成績だけでなく精神的にもホークスを盛り上げるムードメーカー的な役割も担う柳田。

2025年もホークスに欠かせない柱として、チームを引っ張ります。

第4位:近藤健介(外野手) 5億5,000万円

日本ハムからFA移籍して2年目を終えた近藤健介は、年俸5億5,000万円で4位。


日本球界でもNo.1クラスの打者で、優れた選球眼による出塁率の高さが最大の特徴。

アベレージを残すだけでなくパワーも兼ね備えており、2023年にはホームラン王、2024年は首位打者を獲得しています。出塁率トップは4度達成。


32歳となる2025年シーズンも、王者ソフトバンクの主軸としてクリーンナップを打ちます。

第3位:カーター・スチュワート・Jr.(投手) 7億7,000万円

ソフトバンクのカーター・スチュワート・ジュニアが5位で年俸7億円。

まだ活躍しはじめたばかりではあるものの、前年から536.4%と大幅昇給となりました。


メジャーで1巡目に指名されるほどの有望株でありながら、検査で問題が見つかり契約金を下げられた影響もあってかホークスへ2019年に入団。

しばらくは戦力にならなかったものの、2024年シーズンは9勝4敗、防御率1.95とついにブレイクしポテンシャルの高さを見せつけました。


他の選手と比べると、現状は成績に見合わない高給取りであることは否めない。日本人でこの成績ならまだ1億円にも届いていないでしょう。

これからその評判を覆す成績を残してくれるのか、注目です。

第1位タイ:モイネロ(投手) 3億円

ソフトバンクのエース、リバン・モイネロが1位タイで年俸は10億円。前年から233.3%の大幅アップ(約7億円増)となりました。

キューバ出身の助っ人として見られがちですが、2017年に育成選手として入団して以来ホークス一筋の、生え抜きに近い選手。


長らく左のリリーフエース・クローザーとして防御率1点台の圧倒的な投球を続けてきたモイネロ。

2024年は先発に転向し、いきなり最優秀防御率のタイトルを獲得。


最速158km/hの直球と変化の大きいカーブ、コントロールの良さを活かし、奪三振率も非常に高いのが特徴。

2025年もホークスのエースとして君臨します。

第1位タイ:ロベルト・オスナ(投手) 10億円

同じく1位タイで年俸10億円を手にしているのがソフトバンクのロベルト・オスナ

ロッテ時代の2022年、ホークス移籍1年目の2023年と圧倒的な投球で防御率0点台を記録したクローザー。

しかし、高額の長期契約を結んだ2024年シーズンは不安定な投球となり、防御率3.76に沈んでしまいました。


契約がどの程度成績に影響しているのかはわかりませんが、高額の長期契約が悪い方向にいってしまった代表例と言わざるを得ません。

2025年シーズンも全盛期の投球が取り戻せておらず、ホークスの守護神としては別の若い選手が台頭。

今後オスナをどのように使っていくのか、首脳陣としても頭が痛いところでしょう。

2025年ホークス年俸ランキング まとめ

戦力的にも、年俸からいってもNPBのトップを走る福岡ソフトバンクホークス

それだけに、優勝を義務付けられるプレッシャーは計り知れません。


外国人プレイヤー、FAでの獲得、生え抜き選手をうまく使いながら、2025年のパ・リーグ連覇、日本一の奪回を目指します。

【2025年】ホークス年俸ランキングTOP20 一覧表

順位 背番号 選手名 年俸 ポジション 投打 出身
1 54 ロベルト・オスナ 10億円 投手 右投右打 メキシコ
1 35 リバン・モイネロ 10億円 投手 左投左打 キューバ
3 2 カーター・スチュワート・Jr. 7億円 投手 右投右打 アメリカ
4 3 近藤健介 5億5,000万円 外野手 右投左打 千葉
5 9 柳田悠岐 4億7,000万円 外野手 右投左打 広島
6 5 山川穂高 4億5,000万円 内野手 右投右打 沖縄
7 17 有原航平 4億円 投手 右投右打 広島
8 6 今宮健太 3億円 内野手 右投右打 大分
9 63 ダーウィンゾン・ヘルナンデス 2億5,000万円 投手 左投左打 ベネズエラ
9 10 上沢直之 2億5,000万円 投手 右投右打 千葉
11 24 栗原陵矢 1億5,000万円 内野手 右投左打 福井
11 14 又吉克樹 1億5,000万円 投手 右投右打 沖縄
11 18 武田翔太 1億5,000万円 投手 右投右打 宮崎
11 16 東浜巨 1億5,000万円 投手 右投右打 沖縄
15 23 周東佑京 1億1,000万円 内野手 右投左打 群馬
15 66 松本裕樹 1億1,000万円 投手 右投左打 神奈川
17 7 中村晃 1億円 外野手 左投左打 埼玉
17 8 牧原大成 1億円 内野手 右投左打 福岡
19 47 大関友久 9,000万円 投手 左投左打 茨城
20 12 嶺井博希 7,500万円 捕手 右投右打 沖縄

※上位20位まで

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