1983年に登場したファミリーコンピュータ(通称:ファミコン)は、家庭用ゲーム機の歴史を大きく変え、数々の名作が生まれました。
その中でも特に売れたタイトルは、今なお語り継がれる名作ばかり。
この記事「世界でもっとも売れたファミコンソフトランキングTOP10」では、ファミリーコンピュータ(アメリカでの名称は「NES」)時代に爆発的な人気を誇ったゲームソフトを紹介。
特にマリオシリーズやRPGゲームは多くの人に愛され、ゲーム業界の発展に大きな影響を与えています。
どの作品がゲーム史にどのような足跡を残したのか、ファミコン時代の伝説的なタイトルをランキング形式で振り返ります。
懐かしさとともに、ファミコン黄金期の名作を再発見していきましょう!
第10位 ゴルフ (1984年)401万本
「ゴルフ」は、ファミコン初期に登場したリアル志向のスポーツゲーム。
シンプルな操作ながら、クラブ選びや風の影響を考慮する戦略性が求められ、意外と奥深いプレイ体験が楽しめます。
スイングは、ボタンを押すタイミングによってパワーと方向が決まる方式。
シンプルながらも絶妙な調整が必要で、狙い通りに打てた時の爽快感がクセになります。
ホールインワンを決めた時の達成感は、他のスポーツゲームにはない特別な喜び。
当時としては珍しく、本格的なゴルフの要素を取り入れた作品。
シンプルなビジュアルながら、ゴルフの醍醐味を存分に味わえるゲームとして、今でも根強い人気を誇ります。
第9位 エキサイトバイク (1984年)416万本
「エキサイトバイク」は、スピード感あふれるバイクレースゲーム。
シンプルな操作でアクセルとジャンプを駆使しながらコースを走破していく爽快感が魅力で、ファミコン初期の名作として高く評価されています。
最大の特徴は、オーバーヒートの概念。
スピードを出しすぎるとエンジンが過熱し、一時的に動けなくなるため、加速とブレーキのバランスが重要になります。
単純なレースゲームとは異なり、戦略的な駆け引きが求められる点が本作の面白さです。
さらに、自分でコースを作成できるエディットモードを搭載。
オリジナルのコースを設計し、自分だけのレースを楽しむことができるのも魅力の一つ。
遊びの幅が広く、何度でも挑戦したくなる作品です。
第8位 リンクの冒険 (1987年)438万本
「リンクの冒険」は、ゼルダの伝説シリーズの中でも異色の作品。
トップビューだった前作と異なり、フィールド移動は俯瞰視点、戦闘は横スクロールアクションという独特のゲームシステムを採用しています。
戦闘の難易度は高めで、敵の動きを見極めながら攻撃と防御を駆使する戦略性が求められます。
RPG要素も加わり、経験値をためてリンクを強化できる成長システムが採用されているのも特徴。
慣れるまでは手ごわいゲームですが、歯ごたえのある難易度と達成感は格別。
挑戦するほどに奥深さが増し、クリアした時の喜びもひとしお。
まさにやりごたえのあるアクションRPGです。
第7位 ドクターマリオ (1990年)485万本
「ドクターマリオ」は、ウイルスをカプセルで消していくパズルゲーム。
マリオが医者として登場するというユニークな設定に加え、シンプルながらも奥深いゲーム性が多くのプレイヤーを夢中にさせました。
同じ色のカプセルを3つ以上並べてウイルスを消すルールは直感的でわかりやすく、パズル初心者でも楽しめます。
レベルが上がるにつれてカプセルの配置に戦略が求められ、頭を使う要素が増えていくのが本作の面白さのひとつ。
さらに、耳に残る名曲「Fever」と「Chill」のBGMが、プレイ中の楽しさを引き立てます。
軽快なリズムに乗ってカプセルを消していく爽快感こそが、「ドクターマリオ」が今なお愛され続ける理由でしょう。
第6位 ゼルダの伝説 (1986年)651万本
「ゼルダの伝説」は、オープンワールドの先駆けともいえる作品。
プレイヤーはリンクとなり、広大なハイラルの世界を冒険しながら、ダンジョンを攻略していきます。
自由度の高さが特徴で、どこへ行くか、どの順番で進めるかはプレイヤー次第。
剣だけでなく、ブーメランや爆弾など、多彩なアイテムを駆使して進むのが本作の魅力。
謎解き要素も多く、頭を使って進む楽しさが味わえるのも特徴です。
難易度は高めながら、その分クリアした時の達成感は格別。
壮大な冒険、手に汗握る戦闘、知恵を試される謎解き。
すべてが詰まった「ゼルダの伝説」は、今なお語り継がれる名作といえるでしょう。
第5位 スーパーマリオブラザーズ2 (1988年)746万本
前作よりも大幅に難易度が上がり、熟練プレイヤー向けに作られた「スーパーマリオブラザーズ2」。
見た目は初代と似ていますが、ステージ構成はよりトリッキーになり、一筋縄ではいかない挑戦が待ち受けています。
特徴的なのは「風」や「毒キノコ」といった新たなギミック。
ジャンプの距離を狂わせる風や、間違って取るとミスになる毒キノコなど、初代では考えられなかった意地悪な仕掛けが満載です。
初心者には厳しい難易度ながら、やり込むほどに成長を実感できるのが本作の醍醐味。
クリアした時の達成感は格別で、何度でも挑戦したくなる中毒性の高い一本です。
第4位 テトリス (1989年)800万本
「テトリス」は、シンプルながらも奥深いパズルゲーム。
落ちてくるブロックを積み上げ、隙間なく並べることでラインを消していくというルールは、誰でもすぐに理解可能。
しかし、プレイを重ねるほどその奥深さに気づかされます。
連続してラインを消す快感、じわじわとスピードが上がる緊張感、そして次のブロックを予測しながら積み上げていく戦略性。
単純なようでいて、どこまでも遊び込める設計が、多くのプレイヤーを虜にしました。
「あともう一回…」が止まらない中毒性。
気づけば何時間もプレイしてしまう魅力こそが、テトリスが世界中で愛され続ける理由でしょう。
第3位 スーパーマリオブラザーズ3 (1988年)1,800万本
シリーズの中でも特に完成度が高いとされる「スーパーマリオブラザーズ3」。
ワールドマップが導入され、どのルートで進むかを選べる自由度が追加されました。
アイテムの種類も増え、より戦略的なプレイが楽しめます。
特に「タヌキマリオ」や「カエルスーツ」といった新たなパワーアップが、ゲームの幅を大きく広げました。
空を飛ぶ、泳ぎやすくなるなど、状況に応じた使い分けが攻略のカギとなり、プレイヤーに新しい楽しみを提供しています。
広大なステージ、豊富なギミック、やり込み要素の多さ。
どれを取っても申し分のない完成度で、多くのファンからシリーズ最高傑作と称されることも少なくありません。
何度でも遊びたくなる、究極のマリオゲームです。
第2位 ダックハント (1984年)2,831万本
光線銃「Zapper」を使い、飛び立つカモを撃ち落とすシンプルなシューティングゲーム。
「ダックハント」は、直感的な操作とリアルな動きが魅力で、ファミコン時代の新たな遊び方を提供しました。
飛ぶカモの動きは予測しづらく、タイミングよく狙い撃つには集中力が求められます。しかし、それが成功したときの爽快感は格別。
思わず夢中になり、何度も挑戦したくなるのが本作の面白さです。
そして忘れてはならないのが、撃ち損ねたときに登場する犬。
クスクスと笑う姿に悔しさを感じつつ、次こそはとリベンジに燃えるプレイヤーも多かったはず。
シンプルながら熱中度の高い名作です。
第1位 スーパーマリオブラザーズ (1985年)4,024万本
「スーパーマリオブラザーズ」は、1985年に登場し、家庭用ゲームの歴史を変えた作品。
横スクロールアクションの元祖ともいえる本作は、シンプルな操作ながら奥深いゲーム性を持ち、今なお世界中のプレイヤーに愛されています。
今日まで続くマリオシリーズの人気を確立した、名作中の名作。
特徴的なのは、絶妙なステージ設計とゲームバランス。
ワープゾーンや隠しブロックなどの秘密要素が多く、何度プレイしても新たな発見がある楽しさが詰まっています。
プレイヤーの好奇心を刺激し、クリアするたびに達成感を味わえるのが魅力です。
軽快なBGM、スピーディーなアクション、クセになるゲーム性。
すべてが完璧に組み合わさったこの作品は、ファミコンを象徴する一本であり、誰もが一度は遊んだことのある伝説的タイトルです。
世界でもっとも売れたファミコンソフトランキングTOP10の一覧
順位 | ソフト名 | 発売年 | 売上本数 |
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スーパーマリオブラザーズ | 1985 | 4,024万本 |
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ダックハント | 1984 | 2,831万本 |
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スーパーマリオブラザーズ3 | 1988 | 1,800万本 |
第4位 | テトリス | 1989 | 800万本 |
第5位 | スーパーマリオブラザーズ2 | 1988 | 746万本 |
第6位 | ゼルダの伝説 | 1986 | 651万本 |
第7位 | ドクターマリオ | 1990 | 485万本 |
第8位 | リンクの冒険 | 1987 | 438万本 |
第9位 | エキサイトバイク | 1984 | 416万本 |
第10位 | ゴルフ | 1984 | 401万本 |